外構工事一式の費用相場と内訳|理想の庭づくりを叶える予算計画の立て方
2025年10月21日
カテゴリ: コラム
外構工事一式の費用相場と内訳|理想の庭づくりを叶える予算計画の立て方
新築住宅の建設やリフォームにおいて、外構工事は住まいの第一印象を決定づける重要な要素です。しかし、多くの方にとって「外構工事一式でどのくらいの費用がかかるのか」は不透明な部分が多いのではないでしょうか。外構費用は敷地の広さや使用する素材、デザインのこだわりによって大きく変動します。本記事では、外構工事の一般的な費用相場から項目別の内訳、コストを抑えつつ品質を保つポイントについて、NIWART(ニワート)の知見を交えて詳しく解説します。
目次
外構工事一式の費用相場はいくら?
外構工事一式の費用相場は、一般的に100万円から300万円程度になるケースが多い傾向にあります。もちろん、土地の広さが100坪を超える場合や、高低差がある土地では500万円以上の予算が必要になることも珍しくありません。まずは全体像を把握するために、一般的な目安を確認しましょう。
建築費用の10%が目安とされる理由
住宅業界では、外構費用の目安を「建物本体価格の10%前後」と算出することが一般的です。例えば、2,500万円の住宅を建てる場合、外構予算として250万円を確保しておくと、建物と調和のとれた質の高い仕上がりが期待できます。この10%という数字は、最低限の舗装だけでなく、門扉、フェンス、駐車スペース、植栽といった「一式」の要素をバランスよく配置できる基準となります。
価格帯別で実現できる外構の内容
予算によって可能な施工範囲は以下のように変化します。100万円未満の場合は、砂利敷きやコンクリート舗装、機能門柱の設置といった必要最低限の構成が中心です。100万円から200万円の範囲になると、カーポートの設置や、デザイン性の高いアプローチ、プライバシーを守るフェンスの充実が可能になります。300万円以上の予算があれば、オリジナルの造作門塀やタイルテラス、夜間を彩るライティングなど、意匠性にこだわった空間づくりが実現可能です。
外構工事に含まれる主な項目と費用内訳
「一式」と言っても、具体的にどのような項目にいくらかかるのかを知ることは、予算配分を考える上で不可欠です。主要な工事項目の費用内訳を解説します。
門まわり・アプローチの工事費用
家の顔となる門まわりと、玄関までの動線であるアプローチの費用相場は20万円から50万円程度です。機能門柱(ポスト・インターホン・表札が一体となったもの)を選択すればコストを抑えられますが、ブロックを積んでタイルや塗り壁で仕上げる造作門柱にすると費用は上がります。アプローチは、コンクリート打ちであれば安価ですが、天然石やレンガを使用すると素材代と職人の手間代が加算されます。
駐車スペース(ガレージ・カーポート)の費用
駐車スペースは外構の中でも大きな面積を占めるため、費用も高くなりやすい項目です。土間コンクリート打ちの費用は、1台分(約15平米)で15万円から25万円程度が相場となります。ここにカーポートを設置する場合、アルミ製のスタンダードな1台用で15万円から30万円、2台用であれば40万円から80万円以上の費用が必要です。積雪対応やデザイン性の高い製品を選ぶと、100万円を超えるケースもあります。
フェンス・目隠し・ブロック塀の費用
隣地境界や道路との仕切りに用いるフェンス工事は、設置する距離によって総額が変動します。標準的なメッシュフェンスであれば1メートルあたり5,000円から1万円程度ですが、木目調の目隠しフェンスやアルミ製のルーバータイプを選ぶと、1メートルあたり2万円から4万円程度に上昇します。また、ブロックを高く積む場合は基礎工事の補強が必要になり、別途費用が発生します。
植栽・照明・ウッドデッキの費用
庭の潤いを演出する植栽やライティング、リビングとつながるウッドデッキなどは、生活の質を高めるプラスアルファの要素です。シンボルツリー1本の植え込みで3万円から7万円程度、ガーデンライトは1箇所につき配線工事込みで2万円から4万円程度が目安です。ウッドデッキは素材(人工木か天然木か)やサイズによりますが、一般的なサイズで20万円から50万円程度が予算感となります。
外構費用を左右する重要な要因
見積もり金額が想定より高くなる場合、そこには土地固有の事情や選択した仕様が大きく関係しています。以下の2点は特に影響を与えます。
敷地条件と土木工事の有無
土地に高低差がある場合、土留め(擁壁)工事が必要になります。これには多額の費用がかかるため、平坦な土地と比べて100万円以上の差が出ることもあります。また、工事車両が入りにくい狭小地や、既存の構造物の解体が必要なリフォーム外構では、重機代や廃材処分費といった諸経費が膨らむ傾向にあります。
使用素材のグレードとデザイン性
既製品のフェンスや門柱を使用する「システム外構」に比べ、職人が現場で一つひとつ作り上げる「造作外構」は費用が高くなります。NIWARTでは、経年変化を楽しめる自然石や高品質な素材を推奨していますが、こうしたこだわりの素材は初期費用こそかかるものの、将来的なメンテナンスコストの低減や住まいの資産価値向上につながります。
予算内で満足度の高い外構を実現するコツ
限られた予算で理想の外構を叶えるためには、優先順位の明確化が欠かせません。例えば、防犯やプライバシーに関わるフェンスや門まわりを優先し、庭の植栽やウッドデッキは将来的に追加するといった段階的な施工も一つの手法です。また、ハウスメーカーに一括依頼するのではなく、NIWARTのような外構専門業者に直接依頼することで、中間マージンをカットしつつ、より専門的でデザイン性の高い提案を受けることが可能になります。
NIWARTが提案する価値ある外構デザイン
NIWART(ニワート)では、単に設備を配置するだけの外構ではなく、住まう人のライフスタイルを彩る「庭」としての空間づくりを大切にしています。一式の費用を最適化するために、無駄な装飾を省いたミニマルなデザインや、将来のメンテナンスを見据えた素材選定を提案しています。お客様の予算内で最大限の価値を引き出し、建物と庭が一体となった美しい住環境を実現することが私たちの使命です。香川県や岡山県を中心に、地域特性を理解した専門スタッフが丁寧なヒアリングのもと、最適なプランを作成いたします。
まとめ
外構工事一式の費用は、100万円から300万円が一般的な相場ですが、土地の状況やこだわりによってその幅は広がります。まずは「何にいくらかかるのか」の内訳を理解し、生活に欠かせない部分とデザインを重視したい部分のバランスを考えることが成功への近道です。NIWARTでは、機能性と美しさを両立させた外構プランをご提案しております。具体的な費用相談や見積もりのご依頼は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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- お問い合わせ – 費用のお見積もりやデザインのご相談はこちらから承ります。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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