ドッグランフェンスの最適な高さとは?犬種別の目安と失敗しない外構選び
2025年09月05日
カテゴリ: コラム
ドッグランフェンスの最適な高さとは?犬種別の目安と失敗しない外構選び
自宅の庭にドッグランを設置する際、最も重要な検討事項の一つがフェンスの高さです。愛犬が安心して走り回れる空間を作るためには、犬種や身体能力に合わせた適切な設計が欠かせません。岐阜県各務原市を中心に外構工事を手掛けるNIWART(ニワート)が、ドッグランフェンスの高さ選びの基準や注意点を詳しく解説します。
目次
ドッグランフェンスに求められる高さの目安
ドッグランのフェンスにおいて、最も汎用的な高さは120センチメートルから150センチメートル程度とされています。しかし、犬の大きさや跳躍力によって必要な高さは大きく変動します。犬種ごとの一般的な基準を確認しましょう。
小型犬(トイプードル・チワワなど)に適した高さ
小型犬の場合、フェンスの高さは80センチメートルから100センチメートルあれば、基本的には飛び越える心配は少ないと言えます。ただし、ジャンプが得意なジャックラッセルテリアのような犬種は、小型犬であっても120センチメートル程度の高さを確保しておくと安心です。高すぎると圧迫感が出るため、庭の景観とのバランスを考慮することが重要になります。
中型犬(柴犬・ボーダーコリーなど)に適した高さ
中型犬の場合は、120センチメートルから150センチメートルの高さが必要となります。運動能力の高いボーダーコリーやコーギーなどは、助走をつけてフェンスを駆け上がることがあるため、余裕を持った高さ設定が望ましいでしょう。フェンスの横桟(よこざん)が階段状になっていると、それを足がかりにして登ってしまう恐れがあるため注意してください。
大型犬(ゴールデンレトリバー・ラブラドールなど)に適した高さ
大型犬の場合は、最低でも150センチメートル、理想的には180センチメートル以上の高さが必要です。立ち上がった際の体高が高いため、低いフェンスでは容易に乗り越えてしまいます。大型犬用のドッグランを設計する際は、フェンスの強度そのものも重要視しなければなりません。体重をかけて寄りかかった際に、フェンスが歪んだり倒れたりしないような堅牢な基礎工事が求められます。
フェンスの高さを決める際に考慮すべきポイント
数値上の目安だけでなく、個体差や環境によって適切な高さは変化します。以下の3つの視点から、最適なプランを検討しましょう。
愛犬の運動能力とジャンプ力
同じ犬種であっても、年齢や性格によって運動能力は異なります。活発な性格の犬や、過去にフェンスを乗り越えようとした経験がある場合は、基準よりも20センチメートルほど高い製品を選ぶのが賢明です。日常の遊び方を確認し、どの程度の跳躍を見せるかを把握しておくと設計がスムーズに進みます。
フェンスの素材と足がかりの有無
フェンスの高さだけを意識しても、素材選びを誤ると脱走の原因になります。例えば、メッシュフェンスやウッドフェンスの横桟は、犬が足をかけやすい構造です。登る癖がある愛犬の場合は、縦格子(たてこうし)のデザインを選ぶことで、足をかける場所をなくし、垂直方向への移動を物理的に制限できます。滑りやすいアルミ製の素材も、脱走防止には効果的です。
設置場所の傾斜と地面の状態
庭に傾斜がある場合、フェンスの高さは「低い場所」を基準に計算しなければなりません。高い位置からジャンプすれば、フェンスの上部を容易に超えてしまうためです。また、土の地面は雨風で削れたり、犬が穴を掘ったりすることで、地表からの実質的な高さが変わる可能性があります。コンクリートや人工芝で地盤を安定させることも、安全なドッグラン作りには有効な手段です。
高さ以外に重要な脱走防止対策
フェンスの高さ対策と並行して、細部の設計にも目を向ける必要があります。意外な盲点が脱走事故につながるケースは少なくありません。
フェンス下の隙間対策
小型犬や子犬の場合、フェンスを飛び越えるのではなく、下の隙間からくぐり抜けてしまう事故が多く見られます。フェンス本体と地面の隙間は5センチメートル以下に抑えるのが理想的です。ブロック塀の上にフェンスを設置する場合は、ブロックとフェンスの接合部に隙間ができないよう、部材の選定に注意を払いましょう。
扉(ゲート)の鍵と開閉方向
ドッグランの出入り口となるゲートには、必ずダブルロックや掛け金を取り付けてください。賢い犬は、前足を使って簡単なレバー式のハンドルを開けてしまうことがあります。また、扉の開閉方向は「内開き(ドッグラン側へ開く)」に設定するのが基本です。犬が扉に体当たりしても、内側からであれば扉が閉まる方向に力が働くため、不意の脱走を防げます。
NIWARTが提案する愛犬に優しいドッグラン設計
NIWARTでは、単にフェンスを設置するだけでなく、愛犬の安全と飼い主様の安心を両立させる外構プランをご提案しています。岐阜県の気候や土地の形状に合わせ、耐久性の高い素材選びから、ワンちゃんが怪我をしないための地面づくりまでトータルでサポートが可能です。お客様のご要望を伺いながら、住宅のデザインと調和した美しいドッグランを実現いたします。
まとめ
ドッグランフェンスの高さは、愛犬の安全を守るための生命線です。小型犬なら100センチメートル、中型犬なら120〜150センチメートル、大型犬なら180センチメートルを目安に、愛犬の個性を考慮して決定しましょう。高さだけでなく、足がかりのないデザインや足元の隙間対策を組み合わせることで、より安全な環境が整います。理想のドッグラン作りにお悩みの方は、ぜひNIWARTまでご相談ください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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