ハードウッドデッキの魅力と後悔しない選び方|耐久性と美しさを両立するポイント
2023年06月20日
カテゴリ: コラム
ハードウッドデッキの魅力と後悔しない選び方|耐久性と美しさを両立するポイント
庭にウッドデッキを設置する際、多くの方が直面する選択肢が「ハードウッド」と「ソフトウッド」の違いです。特に、屋外という過酷な環境下で長く美しさを保ちたいと考えるなら、ハードウッドは非常に有力な候補となります。NIWARTでは、数多くの施工実績に基づき、お客様のライフスタイルに最適な素材選びをサポートしてきました。本記事では、ハードウッドの特性から具体的な種類、長く使うためのポイントまで詳しく解説します。
目次
ハードウッドデッキとは?ソフトウッドとの決定的な違い
ハードウッドとは、その名の通り非常に硬く密度が高い広葉樹の総称です。主に熱帯雨林地域で育つ樹種が多く、ポリフェノールを豊富に含んでいるため、防腐剤を使用しなくても腐食やシロアリに強いという特徴があります。
一方で、安価なウッドデッキによく使われるスギやヒノキ、レッドシダーなどは「ソフトウッド」に分類されます。これらは加工しやすい反面、定期的な防腐塗装を怠ると数年で腐食が進んでしまう欠点があります。ハードウッドは初期費用こそ高めですが、30年以上の耐久性が期待できるため、長期的なコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
代表的なハードウッドの種類と特徴
ハードウッドと一口に言っても、その種類によって表情や性質は異なります。NIWARTでも特に採用頻度の高い、主要な4つの樹種を見ていきましょう。
圧倒的な耐久性を誇る「ウリン」
「鉄の木(アイアンウッド)」とも呼ばれるウリンは、世界最強クラスの耐久性を持ちます。海辺の施設や桟橋にも使用されるほど水に強く、抜群の信頼感があります。施工直後は美しい赤褐色ですが、経年変化で落ち着いた銀灰色へと変わっていく過程も楽しみの一つです。
高級感と安定性の「イペ」
イペは南米産の木材で、木目が美しく高級感があるため、ハイエンドな住宅によく採用されます。反りや曲がりが少なく、非常に安定した素材です。ウリンと同様に非常に硬いため、施工には高い技術力が求められます。
コストパフォーマンスに優れた「セランガンバツ」
ハードウッドの中では比較的安価で、供給量も安定しているのがセランガンバツです。明るい茶系の色味が特徴で、ナチュラルな庭の雰囲気に馴染みます。他のハードウッドに比べると小さな割れが出やすい性質がありますが、耐久性には問題ありません。
滑らかな質感が魅力の「イタウバ」
ブラジル産のイタウバは、油分を多く含んでいるため、ハードウッド特有のザラつきが少なく、肌触りが滑らかです。ささくれが出にくいため、小さなお子様やペットがいるご家庭に特におすすめしたい素材と言えます。
ハードウッドデッキを選ぶメリットと注意点
ハードウッドの最大のメリットは、何と言っても「ノーメンテナンスに近い手軽さ」にあります。天然木でありながら、防腐剤の再塗装が基本的に不要です。忙しい日々の中で、デッキのメンテナンスに時間を割けない方にとって、この上ない利点となります。
ただし、注意点も存在します。非常に硬いため、DIYでの加工は困難を極めます。また、ウリンなどの一部の樹種は、施工初期に「アク」と呼ばれる樹液が溶け出し、周囲のコンクリートを汚す可能性があります。NIWARTでは、アク抜き対策や施工箇所の保護を含め、専門知識を持ったスタッフが適切に対処しています。
NIWARTが教える失敗しない施工のポイント
長く愛せるウッドデッキを作るためには、素材選びと同じくらい「設計」が重要です。ハードウッドは重いため、基礎となる束石や大引の構造を強固に作る必要があります。また、木材同士の隙間(目地)を適切に空けることで、通気性を確保し、湿気による劣化を防ぐ工夫が欠かせません。
NIWARTでは、お庭全体の景観(エクステリア)との調和を考慮したデザインをご提案しています。単にデッキを作るだけでなく、そこから見える景色や動線を計算することで、日常を豊かにする空間づくりをお手伝いします。
まとめ
ハードウッドデッキは、一度設置すれば長くその美しさと機能性を維持できる、投資価値の高い設備です。ウリンやイペといった素材の特性を理解し、信頼できる施工業者に依頼することが、理想の庭空間を実現する近道となります。メンテナンスの手間を減らしつつ、天然木ならではの温もりを楽しみたい方は、ぜひハードウッドを検討してみてください。
関連記事
- 施工事例一覧 – NIWARTが手掛けた上質なエクステリアのデザイン例を紹介します。
- NIWARTのサービス – 庭づくりから外構工事まで、私たちが提供する専門サービスの詳細です。
- お問い合わせ – ウッドデッキの設置やリフォームに関するご相談はこちらから承ります。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
類似したのブログ



