石張り門柱で住まいの格を上げる。素材選びとデザインの注意点を解説
2026年01月10日
カテゴリ: コラム
石張り門柱で住まいの格を上げる。素材選びとデザインの注意点を解説
住まいの顔である玄関周りにおいて、門柱は最も視線を集める要素の一つです。その中でも「石張り門柱」は、天然石ならではの重厚感と高級感を演出できるため、こだわりのある外構を検討されている方に非常に人気があります。しかし、石の種類や施工方法によって印象が大きく変わるため、慎重な検討が欠かせません。本記事では、京都を中心に洗練された外構デザインを手掛けるNIWART(ニワート)が、石張り門柱の魅力から素材選び、デザインのポイントまで詳しく解説します。
目次
石張り門柱が選ばれる理由と魅力
石張り門柱が多くの住まいで採用される理由は、単なる機能性だけでなく、その美しさが住まいの価値を底上げしてくれる点にあります。
天然石ならではの圧倒的な高級感
タイルや塗り壁にはない、天然石特有の凹凸や色の揺らぎは、空間に深い奥行きを与えます。光の当たり方によって表情を変える石の質感は、本物志向の方に最適です。NIWARTでは、周囲の景観や建築のデザインに合わせた最適な石材の選定を重視しています。
経年変化を美しさに変える耐久性
石材は非常に耐久性が高く、時間が経過してもその価値が損なわれにくいのが特徴です。むしろ、年月を経ることで周囲の植栽と馴染み、風合いが増していく「経年美化」を楽しめるのは、石張り門柱ならではの醍醐味といえます。
石張り門柱に使用される主な石材の種類
門柱に使用される石材にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
御影石(花崗岩):高い強度と品格
古くから建築材として親しまれている御影石は、硬度が非常に高く、吸水率が低いため屋外での使用に適しています。磨き仕上げによる光沢感や、叩き仕上げによる重厚な質感など、加工次第でさまざまな表情を演出できます。
石英岩(クォーツサイト):豊かな色彩と輝き
明るい色味が多く、石英の結晶がキラキラと輝くのが特徴です。ナチュラルな雰囲気や、リゾートスタイルの外構によく馴染みます。色のバリエーションも豊富なため、門柱を住まいのアクセントにしたい場合に適しています。
スレート(粘板岩):モダンで落ち着いた表情
薄く剥がれる性質を持つスレートは、シックでモダンなデザインによく用いられます。黒やグレー、深い緑といった落ち着いた色味が多く、和モダンな建築や、シンプルモダンな外構デザインをより洗練されたものに引き立てます。
失敗しないデザインのポイント
石張り門柱を美しく仕上げるためには、石材の選定以外にも考慮すべき要素があります。
建物の外観スタイルとの調和
門柱だけが浮いてしまわないよう、住宅の外壁色や素材感とリンクさせることが重要です。例えば、コンクリート調の外壁であればダークカラーのスレートを合わせる、木目を多用した住宅であれば温かみのあるベージュ系の石英岩を選ぶといった工夫が求められます。
照明計画による夜間の演出
石の凹凸を際立たせるには、照明が欠かせません。下から照らすアッパーライトを設置することで、石の陰影が強調され、昼間とは異なる幻想的な表情を演出できます。NIWARTでは、門柱単体ではなく、アプローチ全体の光の繋がりを考慮したプランニングを行っています。
施工費用とメンテナンスの考え方
石張り門柱は、下地となるコンクリートブロックの施工に加えて、職人が一枚ずつ石を張る手間がかかるため、タイルや塗り壁に比べて費用は高めになる傾向があります。しかし、その分メンテナンスの手間は比較的少なく、表面の汚れを定期的に水洗いする程度で美しさを維持できます。汚れが付きにくい撥水処理を施すことで、より長く綺麗な状態を保つことが可能です。
まとめ
石張り門柱は、住まいに唯一無二の個性を与え、道行く人の目を引く美しい景観を作り出します。素材の特性を理解し、建物とのバランスや照明効果を計算することで、その魅力はさらに増します。NIWARTでは、お客様一人ひとりのライフスタイルと建築のデザインに調和する、上質な石張り門柱をご提案しています。京都でこだわりの外構をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
関連記事
- NIWARTの施工事例一覧 – これまでに手掛けた石張り門柱や外構デザインの実績をご覧いただけます。
- NIWARTのコンセプト – 庭と建物が調和する、質の高い空間づくりへのこだわりをご紹介します。
- お問い合わせ – 外構・お庭に関するご相談や、石張り門柱のプランニング依頼はこちらから受け付けております。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
類似したのブログ



