玄関に手すりを後付けするメリットと費用相場|選び方のポイントを解説
2023年06月13日
カテゴリ: コラム
玄関に手すりを後付けするメリットと費用相場|選び方のポイントを解説
住宅の玄関は、靴の脱ぎ履きや段差の昇り降りなど、日常生活の中で転倒リスクが高い場所の一つです。年齢を重ねるにつれて足腰に不安を感じるようになった場合や、家族の安全を守るために「玄関に手すりを後付けしたい」と考える方は少なくありません。本記事では、玄関に手すりを後付けする具体的なメリットや費用の目安、設置時に注意すべきポイントについて詳しく解説します。NIWARTが提案する、安全性とデザイン性を両立させた住まいづくりの知見をぜひ参考にしてください。
目次
- 玄関に手すりを後付けする3つのメリット
- 後付けできる玄関用手すりの種類と特徴
- 設置にかかる費用相場と補助金の活用
- 失敗しない設置場所と高さの決め方
- NIWARTが提案する安心・快適な玄関リフォーム
- まとめ
玄関に手すりを後付けする3つのメリット
玄関への手すり設置は、単なるバリアフリー化にとどまらない多くの利点があります。まず挙げられるのが、転倒事故の防止です。玄関はタイルの床が滑りやすかったり、上がり框(あがりがまち)の段差があったりと、バランスを崩しやすい要素が詰まっています。しっかりとした掴みどころがあることで、姿勢を安定させ、不意の転倒を防ぎます。
次に、膝や腰への負担を軽減できる点も重要です。靴を履く際の立ち座りや、段差を上がる動作は想像以上に身体に負荷をかけます。手すりがあることで腕の力も活用でき、移動がスムーズになります。そして、自立した生活の支援につながることも大きな魅力です。自分一人の力で安心して外出・帰宅ができる環境は、生活の質を大きく向上させます。
後付けできる玄関用手すりの種類と特徴
玄関の形状や利用者の身体状況によって、最適な手すりの形状は異なります。後付け可能な代表的なタイプを確認しましょう。
壁付けタイプ
壁面に直接ボルト等で固定するスタンダードな形式です。横方向に設置するものは「歩行の補助」に、縦方向に設置するものは「立ち座りの補助」に適しています。L字型に組み合わせることで、両方の動作を連続してサポートすることも可能です。壁の裏側に下地(柱)がある場所を選ぶか、補強板を使用して取り付ける必要があります。
床固定・スタンドタイプ
壁がない場所や、壁の強度が不足している場合に適したタイプです。床に支柱を立てて固定するため、設置場所の自由度が高いのが特徴です。上がり框の真ん中に設置して、昇降のサポートに特化させる使い方もよく見られます。最近では工事不要で置くだけのタイプもありますが、安定性の観点からNIWARTでは固定式を推奨しています。
設置にかかる費用相場と補助金の活用
玄関手すりの後付け費用は、製品代と施工費を合わせて約3万円から10万円程度が一般的です。シンプルなI型手すりであれば比較的安価に設置できますが、複雑なL字型や壁の補強工事が必要な場合は費用が上がります。Web上での価格調査では、工期は半日から1日程度で完了するケースがほとんどです。
また、要介護・要支援認定を受けている家族がいる場合、介護保険の住宅改修助成制度を利用できる可能性があります。この制度を利用すれば、上限20万円までの改修費用のうち、自己負担1割〜3割(所得による)で設置が可能です。申請には事前の書類提出が必要となるため、ケアマネジャーや施工会社へ早めに相談することをおすすめします。
失敗しない設置場所と高さの決め方
手すりは、ただ付ければ良いというわけではありません。使う人の身長や動作に合わせた「適切な位置」が不可欠です。一般的に、横手すりの高さは床から75cm〜85cm程度が目安とされています。これは、大人が自然に手を下ろした時の手首の高さに相当します。
設置場所については、上がり框の昇降時に利き手で掴める位置にあるかを確認しましょう。また、ドアの開閉動作の邪魔にならないか、靴を履くためのベンチとの距離は適切かなど、実際の動線をシミュレーションすることが大切です。NIWARTでは、将来的な身体状況の変化も見据えた配置のアドバイスを行っています。
NIWARTが提案する安心・快適な玄関リフォーム
NIWARTでは、手すりの設置だけでなく、玄関全体の使い勝手を向上させるリフォームをご提案しています。手すりの素材一つをとっても、冬場に冷たく感じにくい樹脂被覆タイプや、インテリアに馴染む天然木タイプなど、選択肢は豊富です。安全性を確保しつつ、家の顔である玄関のデザインを損なわないプランニングがNIWARTの強みです。
施工に際しては、壁の強度を正確に診断し、長く安全に使い続けられる確実な固定を行います。お客様の現在の悩みはもちろん、将来どのような暮らしを送りたいかをヒアリングし、最適な住環境を形にします。
まとめ
玄関への手すり後付けは、家族の安全を守り、毎日の外出を快適にするための有効な手段です。費用の相場や種類を正しく理解し、補助金制度も賢く活用することで、負担を抑えながら住まいの質を高めることができます。設置の際は、単なる「取り付け」に終わらず、生活動線に合わせた計画が重要です。玄関のバリアフリー化やリフォームをご検討の際は、ぜひNIWARTまでお気軽にお問い合わせください。
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- お問い合わせ・ご相談 – 玄関手すりの設置や住宅改修に関するご質問はこちらから承ります。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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