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介護保険を活用した外構・住宅改修のポイント|バリアフリーな庭づくりの費用と種類

2023年04月20日

カテゴリ: コラム

介護保険を活用した外構・住宅改修のポイント|バリアフリーな庭づくりの費用と種類

加齢や身体状況の変化に伴い、住み慣れた自宅での生活に不安を感じる場面が増えるかもしれません。特に玄関まわりやアプローチといった外構部分は、段差や滑りやすい床材が多く、転倒事故のリスクが潜んでいます。こうした不安を解消し、安全な生活環境を整えるために有効なのが、介護保険を利用した住宅改修です。一定の条件を満たすことで、外構工事にかかる費用の一部が支給されます。本記事では、NIWART(ニワート)が推奨する、機能性とデザイン性を両立させた外構改修の進め方や、対象となる工事の種類について詳しく解説します。

目次

介護保険が適用される住宅改修の仕組み

介護保険制度には、要介護者や要支援者が自宅で安全に暮らせるよう、特定の改修工事に対して費用を補助する「住宅改修費の支給」という仕組みがあります。この制度を利用することで、経済的な負担を抑えながら、バリアフリー化を進めることが可能です。

支給限度基準額と自己負担の割合

住宅改修費の支給限度額は、原則として一人につき生涯20万円までと定められています。利用者は所得に応じて、かかった費用の1割から3割を自己負担します。例えば、20万円の工事を行った場合、自己負担が1割の方であれば、実質的な負担額は2万円となります。支給額の上限を超えた分については、全額自己負担となるため、事前の計画が重要です。なお、要介護状態区分が著しく上がった場合や、転居した場合には、再度20万円までの枠を利用できるケースもあります。

支給対象となる住宅改修の種目

厚生労働省の規定により、支給対象となる工事は以下の6種類に限定されています。1.手すりの取付け、2.段差の解消、3.滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路の材料の変更、4.引き戸等への扉の取替え、5.洋式便器等への便器の取替え、6.その他これらの工事に付帯して必要な工事。外構工事においては、主に1から3の項目が該当し、玄関から道路までのアプローチ部分の改修が対象となります。

外構工事で介護保険が対象となる具体的な事例

屋外の環境を整えることは、外出の機会を増やし、自立した生活を維持するために非常に重要です。ここでは、外構における代表的な改修事例を紹介します。

歩行をサポートする手すりの設置

玄関ポーチや階段、アプローチ沿いに手すりを設置する工事は、最も一般的な改修の一つです。身体を支える箇所があることで、歩行が不安定な方でも安心して移動できます。屋外用の手すりは、天候の影響を受けにくく、夏場の熱さや冬場の冷たさを軽減する素材を選ぶのが望ましいといえます。NIWARTでは、住宅の雰囲気に馴染むスタイリッシュな手すりの選定も行っています。

段差解消のためのスロープ設置

玄関前の段差を解消するために、スロープを設置する工事も対象となります。車椅子を利用する場合だけでなく、歩行器を使用する方やつまずきが心配な方にとっても、傾斜を緩やかにすることは大きなメリットです。スロープの勾配は、一般的に1/12から1/15程度が推奨されており、十分な距離を確保できない場合は、折り返しを設けるなどの工夫が求められます。

滑り防止や移動の円滑化のための床材変更

雨の日に滑りやすいタイルや、凸凹のある砂利道は転倒のリスクを高めます。これらを滑りにくいコンクリート仕上げや、水はけの良いインターロッキングに変更する工事も、介護保険の対象に含まれます。単に機能性を追求するだけでなく、周囲の植栽や建物とのバランスを考慮した床材を選ぶことで、美しい外観を維持できます。

NIWARTが提案する介護改修と外構デザインの融合

介護のための改修というと、どうしても「病院のような無機質な見た目」を想像しがちです。しかし、NIWARTでは、バリアフリーという高い機能性を持ちながら、お庭としての美しさを損なわないデザインを追求しています。たとえば、スロープの側面に低木や多年草を配置して緑の動線を演出したり、夜間の安全を確保するために足元を照らす間接照明を取り入れたりといった提案が可能です。介護改修を単なる「対策」として捉えるのではなく、暮らしを豊かにする「リノベーション」として、経験豊富なスタッフが最適なプランを作成します。静岡県浜松市を中心とした地域で培った知識を活かし、土地の特性に合わせた施工を行います。

住宅改修費を申請する際の流れと注意点

介護保険を利用する場合、工事を始める前に市区町村へ「事前申請」を行うことが必須条件となっています。事前の承認を得ずに着工した場合は、支給の対象外となるため注意が必要です。まず、ケアマネジャーなどに相談し、現在の身体状況に必要な改修内容を検討します。その後、NIWARTのような施工業者が作成した見積書や図面、改修前の写真などを添えて申請を行います。工事完了後に領収書や改修後の写真を提出することで、後日、住宅改修費が払い戻される仕組みです(償還払いのほか、受領委任払いが可能な自治体もあります)。スムーズな申請には、制度を熟知した業者との連携が欠かせません。

まとめ

介護保険を活用した外構・住宅改修は、将来にわたって安心して自宅で過ごすための大切な備えです。手すりの設置やスロープの構築、床材の変更といった改修は、毎日の移動を劇的に楽にし、家族全員の安心につながります。NIWARTでは、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、安全性と意匠性を兼ね備えた外構づくりをサポートしています。現在の住環境に不便を感じている方や、将来を見据えたバリアフリー化を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。住まいの顔である外構を、より安全で心地よい場所にアップデートしましょう。

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  • 施工事例一覧 – NIWARTが手がけた実際のお庭や外構の事例をご確認いただけます。
  • サービス紹介 – 外構デザインからメンテナンスまで、提供しているサービスの詳細をご覧いただけます。
  • お問い合わせ – 介護保険を利用した改修や、お庭のご相談はこちらから受け付けています。

この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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