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目隠しフェンスの高さを決める基準と後悔しないための選び方

2023年04月19日

カテゴリ: コラム

目隠しフェンスの高さを決める基準と後悔しないための選び方

庭やリビングでのプライバシーを確保するために欠かせない目隠しフェンスですが、その高さを何センチにするかは非常に重要な判断基準となります。低すぎれば視線を遮ることができず、高すぎれば圧迫感や日当たりの悪化を招く恐れがあるためです。本記事では、一般的な基準から場所別の推奨値、法的な制限までを詳しく解説します。NIWART(ニワート)が提案する、機能性とデザイン性を両立したエクステリア選びの参考にしてください。

目次

目隠しフェンスの高さの基本基準

目隠しフェンスを計画する際、まず基準となるのが人間の平均的な視線の高さです。

標準的な基準は「180cm」前後

一般的に、庭の目隠しとして最も選ばれる高さは180cm前後と言えます。日本人の成人男性の平均身長が約171cm、女性が約158cmであることを考慮すると、180cmの高さがあれば、立っている状態でも外からの視線をほぼ完全に遮ることが可能です。NIWARTでの施工事例においても、プライバシー確保と開放感のバランスが取りやすい180cmが中心となっています。

視線の高さは「地面からの高さ」で考える

フェンス自体のサイズだけでなく、設置する場所の「地面からの高さ(GL)」を確認することが重要です。例えば、道路よりも敷地が高い場合には、フェンス自体の高さが160cm程度であっても、外からは十分な目隠し効果が得られる場合があります。逆に、道路から庭が低くなっている形状では、通常よりも高いフェンスが必要になるケースも珍しくありません。

【場所別】目隠しフェンスの最適な高さ設定

どこからの視線を遮りたいかによって、選ぶべき高さの基準は変化します。

道路からの視線を遮る場合

通行人からの視線を遮るのが目的であれば、160cmから180cmが目安となります。ただし、頻繁に人が通る通学路や人通りの多い道路に面している場合は、少し余裕を持って190cm程度の高さを検討しても良いでしょう。フェンスの隙間をどれくらい空けるかという点も、心理的な遮蔽感に大きく影響します。

隣家の窓や庭からの視線を遮る場合

隣家との境界に設置する場合、相手側の窓の位置を確認してください。もし隣家のリビングが1階にあり、こちらの庭と同じ高さであれば180cmで十分ですが、隣家が一段高い場所に建っている、あるいは2階のベランダからの視線が気になる場合は、フェンスだけで対応するのは困難です。その場合は、フェンスの高さを無理に上げるのではなく、シェードや高木を組み合わせる手法が効果的と言えます。

ウッドデッキやタイルデッキ上に設置する場合

デッキの上に立つと、通常よりも30cmから50cmほど目線が高くなります。そのため、地面に設置するフェンスと同じ高さ設定では、デッキに立った際に外から丸見えになってしまう恐れがあります。デッキ上での活動をメインに考えるなら、デッキの床面から160cmから180cmを確保する設計が求められます。

高すぎるフェンスを設置する際のリスクと注意点

高ければ高いほど目隠し効果は上がりますが、それに伴うデメリットも把握しておく必要があります。

圧迫感によるストレスと日照問題

高いフェンスで庭を囲いすぎると、室内から見たときに壁のような圧迫感を感じることがあります。また、南側に高いフェンスを設置すると、冬場の貴重な日射を遮ってしまう可能性も否定できません。明るさを保ちつつ目隠しをしたい場合は、ポリカーボネート製などの採光性が高い素材を選ぶといった工夫が必要です。

建築基準法と自治体の条例による制限

フェンスの高さには法的な制限が存在します。建築基準法では、ブロック塀の上にフェンスを建てる場合、ブロックとフェンスを合わせた合計の高さに制限が設けられています。特に、コンクリートブロック塀自体の高さは原則として2.2m以下と定められており、控え壁の設置義務も生じます。お住まいの地域によっては景観条例等で高さの上限が決まっている場合もあるため、事前にWebサイトや役所で確認することが推奨されます。

強風や地震に対する構造的な強度

フェンスが高くなればなるほど、受ける風の抵抗(風圧)は増大します。台風などの強風時に支柱が折れたり、基礎が浮き上がったりする事故を防ぐため、高いフェンスを設置する際は基礎を通常よりも大きく深く作る必要があります。構造的な安全性を確保するためには、専門知識を持つ外構業者への相談が不可欠です。

NIWARTが提案するデザイン性と機能性を両立したフェンス選び

外構専門のNIWARTでは、単に基準に合わせるだけでなく、お住まいの建物や周囲の環境に調和するフェンスをご提案しています。例えば、天然木のような質感を持つ樹脂フェンスを使用すれば、200cm近い高さがあっても威圧感を軽減し、ナチュラルな雰囲気を演出できます。また、一部をルーバー状にすることで、視線を遮りながら風通しを確保するといった細かなカスタマイズも可能です。お客様のライフスタイルに合わせ、最適な高さと素材をWebでの事例紹介とともにご提案いたします。

まとめ

目隠しフェンスの高さを決める際は、180cmを一つの基準としつつ、「誰の視線を」「どの位置から」遮りたいのかを明確にすることが失敗を防ぐポイントです。数値上の基準だけでなく、実際の現地での見え方や、法的な制限、そして設置後の日当たりや風通しについても総合的に判断しましょう。理想的なプライベート空間を実現するために、エクステリアのプロであるNIWARTへぜひご相談ください。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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