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コンクリートのひび割れを補修すべき基準と構造物への影響を防ぐ修繕方法

2023年03月04日

カテゴリ: コラム

コンクリートのひび割れを補修すべき基準と構造物への影響を防ぐ修繕方法

コンクリート構造物の表面に発生するひび割れは、建物の寿命や安全性に直結する重要なサインです。放置すると内部の鉄筋が腐食し、重大な劣化を招く恐れがあります。本記事では、ひび割れが発生する原因から、補修が必要な幅の基準、そしてNIWARTが推奨する専門的な補修技術について詳しく解説します。

目次

コンクリートにひび割れが発生する主な原因

コンクリートは圧縮に強い反面、引っ張られる力には弱い性質を持っています。施工環境や経年変化によって、ひび割れが生じる要因は多岐にわたります。

乾燥収縮による影響

コンクリート内部の水分が蒸発する過程で、体積が減少することを乾燥収縮と呼びます。この収縮が周囲の拘束によって妨げられると、引張応力が発生し、ひび割れが生じる原因となります。特に広範囲の壁面や床面で発生しやすい現象です。

温度変化による膨張と収縮

セメントと水が反応する際の「水和熱」や、外気温の変化も影響します。コンクリートが膨張・収縮を繰り返すことで内部にひずみが蓄積され、表面に亀裂が現れます。大型の構造物では、温度応力の制御が耐久性維持の鍵となります。

補修が必要なひび割れの基準と緊急性

全てのひび割れが直ちに危険というわけではありません。しかし、特定の基準を超えた場合は構造体の劣化を加速させます。

ヘアクラックと構造クラックの違い

幅が0.3mm未満の微細なひび割れはヘアクラックと呼ばれ、多くは表面的な問題に留まります。一方で、幅0.3mm以上、あるいは深さが鉄筋に達しているものは構造クラックと分類されます。この規模になると雨水や二酸化炭素が浸入しやすくなり、内部鉄筋の錆を引き起こします。

経過観察で良いケースと即時対応が必要なケース

ひび割れから錆汁が出ている場合や、ひび割れが時間の経過とともに拡大している場合は、速やかな専門調査が求められます。放置するとコンクリートの剥離や剥落を招き、第三者被害に繋がるリスクも排除できません。

効果的なコンクリートひび割れ補修の手法

劣化の状態に合わせて、最適な補修工法を選択することが重要です。

樹脂注入工法による内部補修

ひび割れの深部までエポキシ樹脂などを注入する手法です。ひび割れを完全に塞ぐことで、水の浸入を防ぐとともに、コンクリートの一体性を回復させます。微細な隙間にも浸透する低粘度の材料を使用するのが一般的です。

Vカット補修と表面被覆工法

比較的大きなひび割れに対して、溝をV字状に削り取ってから補修材を充填する方法です。密着性を高めることが可能で、防水性を確保するために表面をコーティングする被覆工法と併用される場面が多く見られます。

NIWARTが提供する高精度な補修技術

株式会社NIWARTでは、構造物の長寿命化を目指した高度な補修ソリューションを提供しています。特にIPH工法(内圧充填補修工法)などの特殊技術を用い、コンクリート内部の微細な空間まで確実に充填を行うことで、強度の回復と高い耐久性を実現します。現場の状況を詳細に診断し、最適な工法を提案することが私たちの強みです。

まとめ

コンクリートのひび割れは、初期段階での適切な判断が修繕コストの抑制と安全性の確保に繋がります。0.3mmという基準を一つの目安にしつつ、変化が見られる場合は専門家による診断を検討してください。NIWARTは、確かな技術力で大切な資産である構造物を守るお手伝いをいたします。

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  • お問い合わせ – コンクリートの劣化診断や補修に関するご相談はこちらから承ります。

この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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