倉庫の外構工事で後悔しないための知識|種類・費用相場・設置の注意点をプロが解説
2023年02月24日
カテゴリ: コラム
倉庫の外構工事で後悔しないための知識|種類・費用相場・設置の注意点をプロが解説
庭の整理整頓や趣味のスペース確保に欠かせない倉庫ですが、単に置くだけでは使い勝手が悪くなったり、数年で劣化が進んだりするリスクがあります。NIWART(ニワート)では、機能性とデザイン性を両立させた倉庫の設置提案を得意としています。本記事では、外構工事として倉庫を設置する際の種類選びから費用相場、法的な注意点まで詳しく解説します。
目次
外構工事で設置する倉庫の主な種類
倉庫と一口に言っても、用途や庭の広さによって最適な選択肢は異なります。外構の雰囲気を左右する要素でもあるため、まずは種類ごとの特徴を把握しましょう。
国内主要メーカーの既製品物置
イナバ物置、ヨド物置、タクボ物置といった国内大手メーカーの製品は、耐久性と機能性に非常に優れています。塗装技術が高くサビに強いため、長く使い続けたい場合に最適です。最近ではカラーバリエーションも増えており、モダンな住宅の外構にも馴染みやすくなっています。
デザイン性に優れた輸入物置・木製物置
住宅の外観デザインを重視したい場合には、樹脂製の輸入物置や木製のガレージタイプが選ばれます。樹脂製はメンテナンスが比較的容易で、北欧風やアメリカンな庭によく合います。木製は定期的な塗装が必要ですが、経年変化を楽しめる点や、DIYでカスタマイズしやすい点が魅力です。
ガレージを兼ねた大型倉庫
バイクや自転車の保管、さらには作業スペースとして利用する場合は、大型の倉庫(ガレージ)が選択肢に入ります。これらは単純な収納としての枠を超え、趣味の部屋としての価値も提供します。設置には広いスペースと強固な基礎工事が必要となります。
倉庫設置にかかる費用の内訳と相場
倉庫の設置を外構業者に依頼する場合、費用は「本体価格」だけではありません。一般的に以下の項目が合計されます。
- 本体価格:メーカー定価の20〜30%引きが一般的
- 配送費:現場までの運搬費用
- 組立工賃:サイズに応じた標準作業費
- 基礎工事費:転倒防止のためのコンクリートブロック設置やアンカー工事
- 土間打ち工事:床面をコンクリートにする場合の費用
小型の物置であれば総額10万円〜20万円程度で収まりますが、大型の倉庫や土間コンクリートを伴う場合は50万円〜100万円以上になるケースもあります。事前の見積もりで内訳を確認することが大切です。
倉庫の外構工事で避けては通れない注意点
設置してから「知らなかった」では済まないのが法的な規制やメンテナンスの問題です。
建築確認申請が必要になる条件
床面積が10平方メートルを超える倉庫を設置する場合、原則として「建築確認申請」が必要です。また、10平方メートル以下であっても、防火地域・準防火地域に指定されている場所では申請が義務付けられています。申請を怠ると違法建築物となる可能性があるため、必ず専門業者に相談しましょう。
固定資産税の課税対象になるケース
倉庫が「土地に定着している」「屋根があり三方が壁で囲われている」「居住や作業に利用できる」という条件を満たすと、固定資産税の対象となる場合があります。具体的には、コンクリート基礎でしっかり固定された大型倉庫などは課税対象になりやすい傾向にあります。
基礎工事の重要性と湿気対策
倉庫を長持ちさせる最大のポイントは基礎です。地面に直置きすると湿気が溜まりやすく、底板が腐食する原因となります。ブロックを置いて地面との隙間を作る、あるいは土間コンクリートを打って地面からの湿気を遮断する対策が不可欠です。また、強風による転倒を防ぐアンカー工事は必須の作業と言えます。
NIWARTが提案する使い勝手の良い倉庫配置
NIWARTでは、単に空いているスペースに倉庫を置くのではなく、生活動線を考慮した配置を提案しています。例えば、キッチン近くに設置してストック品を出し入れしやすくする、あるいは玄関近くに配置してアウトドア用品をすぐに車へ積み込めるようにするなど、ライフスタイルに合わせたプランニングを行います。また、倉庫の背面に目隠しフェンスを組み合わせることで、実用性とプライバシー保護を両立させる外構デザインも人気です。
まとめ
倉庫の外構工事は、製品選びだけでなく、基礎工事や法的なルールの把握が非常に重要です。適切な施工を行うことで、長く安全に、そして便利に活用できる空間が生まれます。NIWARTでは、福井県を中心に多くの倉庫・ガレージ設置実績があります。お客様のご要望と敷地の条件に合わせた最適なプランを提案いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。
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- NIWARTのサービス紹介 – 倉庫設置から庭づくりまで幅広く対応しています。
- 施工事例一覧 – 実際に施工した倉庫や外構のデザインをご確認いただけます。
- 会社概要 – NIWARTの家づくり・庭づくりへの想いをご紹介します。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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