外構工事で防犯カメラを設置するメリットと最適な配置のポイント
2023年02月01日
カテゴリ: コラム
外構工事で防犯カメラを設置するメリットと最適な配置のポイント
住まいを建てる際やリフォームを検討する中で、外構(エクステリア)の防犯対策は欠かせない要素の一つです。特に防犯カメラは、犯罪の抑止や有事の際の証拠として非常に高い効果を発揮します。外構工事と同時にカメラを設置することで、見た目の美しさを保ちつつ、配線を隠すなどの専門的な施工を検討いただけます。本記事では、NIWARTが培った外構デザインの知見をもとに、防犯カメラを設置するメリットや最適な場所、計画時の注意点について詳しく解説します。
目次
外構工事に合わせて防犯カメラを設置すべき理由
後付けで防犯カメラを設置する場合、壁面に配線が露出したり、電源の確保が難しかったりするケースが少なくありません。外構工事の段階から計画を立てることで、これらの問題をスマートに解決できます。
埋設配線で建物の美観を損なわない
新築や大規模な外構リフォームのタイミングであれば、カメラの配線を地中に埋設する配管工事が可能です。地面の下にPF管などを通して配線を行うため、建物や庭の景観を邪魔するケーブルが表に出ません。NIWARTでは、洗練されたエクステリアデザインを維持しながら、機能的な防犯設備を整える提案を得意としています。
建物全体のセキュリティ設計が可能になる
庭の照明配置やフェンスの高さ、植栽の位置と合わせてカメラの画角を計算できるため、無駄のない防犯設計が実現します。例えば、照明とカメラを連動させることで、夜間の不審者を光で威嚇しつつ、鮮明な映像を記録する仕組みを構築できるでしょう。住まい全体を一貫したコンセプトで守ることが重要です。
防犯効果を最大化するカメラの設置場所
カメラをただ設置するだけでは十分な効果は得られません。侵入者が嫌がる場所や、生活動線に合わせたポイントを絞り込む必要があります。
玄関周辺と門扉
最も基本的な設置場所は玄関や門扉です。訪問者の顔を確認できる高さに設置することがポイントとなります。高い位置すぎると帽子などで顔が隠れてしまうため、適切な設置角度の選定が求められます。インターホンと連動するタイプであれば、より利便性が高まります。
駐車スペースとカーポート
車両盗難や車上荒らしを防ぐため、駐車場を俯瞰できる位置への設置も優先度が高いです。特にカーポートを設置する場合は、柱を利用してカメラを固定する手法が有効となります。夜間のナンバープレート確認を想定し、赤外線照射距離が十分なモデルを選ぶのが賢明です。
死角になりやすい建物の裏手
勝手口や人通りの少ない裏庭は、空き巣の侵入経路になりやすい場所です。ここはあえて「防犯カメラが設置されていること」が周囲から分かるように配置し、犯行を断念させる心理的抑止力を狙います。砂利を敷いて音が出るようにするなど、他の防犯対策と組み合わせると効果が増します。
防犯カメラ選びで重視すべき機能
屋外で使用するカメラには、耐久性と機能性の双方が求められます。最近のトレンドを踏まえた選定基準を確認しましょう。
高画質な夜間撮影と広角レンズ
現代の防犯カメラは400万画素以上の高精細なモデルが主流となっています。夜間でもカラーで撮影できる高感度センサー搭載モデルや、一台で広い範囲をカバーできる広角レンズは、外構の防犯において非常に頼もしい存在です。
Web経由のスマートフォン連携機能
外出先からでもリアルタイムの映像を確認できるWeb連携機能は必須と言えます。Wi-Fiを利用した無線タイプも普及していますが、屋外では電波強度が不安定になるリスクがあるため、NIWARTでは安定性の高い有線LAN接続を推奨する場合が多いです。
設置時に知っておきたい注意点
防犯カメラの導入には、運用面での配慮も欠かせません。後々のトラブルを防ぐために、以下の2点を押さえておきましょう。
近隣トラブルを防ぐ画角調整
自宅を守るためのカメラであっても、隣家の窓や玄関が正面に映り込んでしまうと、プライバシー侵害としてトラブルに発展する恐れがあります。設置時にはモニターを確認しながら、不要な範囲が映らないよう画角を細かく調整するか、特定の範囲にマスキング処理を施す設定が必要です。
メンテナンス性の確保
屋外カメラは雨風や塵にさらされるため、定期的なレンズ清掃が必要です。あまりに高所に設置してしまうと、個人での清掃やSDカードの交換が困難になります。安全に手が届く範囲、あるいは脚立で対応可能な位置を選定することが、長く使い続けるための秘訣です。
NIWARTが提案する防犯とデザインの融合
NIWARTでは、愛知県刈谷市を中心に「暮らしを彩る外構」を提供しています。防犯カメラという実用的な設備を、いかに庭のデザインに溶け込ませるかを大切にしています。無機質なカメラをそのまま取り付けるのではなく、照明ポールと一体化させたり、建物と調和するカラーを選定したりすることで、安心感と美しさを両立した空間を創り上げます。お客様のライフスタイルに合わせた最適なセキュリティプランをご提案します。
まとめ
外構への防犯カメラ設置は、家族の安全を守るための先行投資です。工事のタイミングで計画を進めることで、配線が目立たない美しい仕上がりと、死角のない強固な防犯体制を同時に手に入れることができます。設置場所や機種選びに迷った際は、外構のプロフェッショナルに相談し、住まい全体のバランスを考えた施工を目指しましょう。
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- ご依頼から施工までの流れ – 外構相談から防犯設備の設置を含めた完成までのステップを確認できます。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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