樹脂フェンスの寿命は何年?長く使い続けるためのポイントと交換時期の目安
2023年01月12日
カテゴリ: コラム
樹脂フェンスの寿命は何年?長く使い続けるためのポイントと交換時期の目安
お庭のプライバシーを守り、外観を彩るフェンス選びにおいて、耐久性は非常に重要な要素です。中でも「樹脂フェンス」は、天然木のような質感を持ちながら腐食に強いという特徴があり、多くの住宅で採用されています。しかし、いくら耐久性が高いとはいえ、寿命が全くないわけではありません。本記事では、樹脂フェンスの一般的な寿命や、劣化を早める原因、そしてNIWARTが推奨するメンテナンス方法について詳しく解説します。これからフェンスを設置しようと考えている方や、既存のフェンスの劣化が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
樹脂フェンスの一般的な寿命と耐用年数
樹脂フェンスの寿命は、一般的に15年から20年程度と言われています。これは、主原料であるポリスチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂が、屋外環境下で構造的な強度を維持できる期間の目安です。製品の品質や設置環境によっては、20年以上経過しても問題なく使用できるケースもあります。NIWARTでの施工事例においても、適切な製品選びを行うことで、長期間にわたり美観を維持しているお客様が多くいらっしゃいます。
天然木フェンスとの寿命比較
天然木(ソフトウッド)を使用したフェンスの場合、寿命は5年から10年程度とされています。湿気による腐食やシロアリの被害を受けやすいため、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません。一方、樹脂フェンスは水分を吸収しないため、腐敗の心配がほとんどなく、結果として天然木の約2倍以上の寿命を期待できます。
アルミフェンスとの違い
アルミフェンスは金属製であるため、物理的な破損がない限り30年以上持つことも珍しくありません。しかし、樹脂フェンスには「温かみのある質感」や「カラーバリエーションの豊富さ」というアルミにはない魅力があります。耐久性とデザイン性のバランスを考慮すると、樹脂フェンスは非常にコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
樹脂フェンスが劣化する主な原因
樹脂フェンスは非常に丈夫な素材ですが、屋外に設置される以上、自然環境による影響は避けられません。劣化を進行させる主な要因を理解しておくことが大切です。
紫外線による影響
最も大きな劣化要因は紫外線です。長期間日光にさらされることで、樹脂に含まれる成分が化学変化を起こし、徐々に色あせや表面の粉吹き(チョーキング現象)が発生します。最近の高品質な樹脂フェンスには、強力なUVカット材が練り込まれていますが、完全に防ぐことは困難です。
気温変化による伸縮
樹脂素材は温度変化によって伸び縮みする性質を持っています。夏場の直射日光で熱せられると膨張し、冬場の寒さで収縮します。この繰り返しにより、ネジの緩みや部材のわずかな歪みが生じることがあります。施工時のクリアランス(隙間)確保が適切でないと、寿命を縮める原因にもなります。
寿命を延ばすためのメンテナンス方法
樹脂フェンスを長く使い続けるためには、日頃の簡単なお手入れが効果的です。基本的には、半年に一度程度の水洗いで十分です。表面に付着した泥汚れや埃を放置すると、カビの発生原因になることがあるため、柔らかい布やスポンジで優しく汚れを落としましょう。しつこい汚れには、中性洗剤を薄めて使用するのが適切です。高圧洗浄機を使用する場合は、水圧が強すぎると表面を傷める可能性があるため、距離を保って使用してください。
交換を検討すべき劣化のサイン
設置から年数が経過し、以下のような症状が見られる場合は交換のタイミングかもしれません。
- 表面を触ると白い粉がつく(チョーキング)
- 目立つひび割れや、部材の欠けが発生している
- 全体的に大きく反り返ったり、歪んだりしている
- 柱の根元にグラつきがあり、強風時に不安を感じる
特に構造部分である柱の劣化は、倒壊の恐れがあり危険です。見た目の色あせだけであれば機能上の問題はありませんが、強度が低下しているサインを見逃さないようにしましょう。
NIWARTが提案する高耐久な外構づくり
四日市市を中心に外構工事を手掛けるNIWART(ニワート)では、単にフェンスを設置するだけでなく、その土地の気候や風土に合わせた最適な素材選びを提案しています。樹脂フェンスにおいても、耐候性に優れたトップメーカーの製品を厳選し、伸縮を考慮した精密な施工を行います。長く安心して使い続けられるお庭づくりをご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
樹脂フェンスの寿命は約15〜20年であり、天然木に比べてメンテナンスの手間が少なく、長く楽しめる素材です。紫外線や気温変化による劣化は避けられませんが、定期的な清掃と適切な施工によって、その美しさを最大限に引き出すことができます。劣化のサインを感じたら、専門業者による点検を受けることをおすすめします。納得のいくフェンス選びで、心地よいプライベート空間を実現しましょう。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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