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ラベンダーを美しく咲かせ続ける剪定のコツ|適切な時期と失敗しない手順

2022年09月17日

カテゴリ: コラム

ラベンダーを美しく咲かせ続ける剪定のコツ|適切な時期と失敗しない手順

ラベンダーは、その心地よい香りと鮮やかな紫色の花で多くの人を魅了する植物です。しかし、美しい姿を長く保つためには、適切な「剪定」が欠かせません。剪定を怠ると、株の内部が蒸れて枯れ上がったり、茎が木のように硬くなる「木質化」が進んで花付きが悪くなったりします。この記事では、庭木や草花のメンテナンスを手掛けるNIWART(ニワート)の視点から、ラベンダーを健康に育てるための剪定時期や具体的な方法を詳しく解説します。

目次

ラベンダーに剪定が必要な3つの理由

ラベンダーを剪定する主な目的は、植物の健康維持と美観の向上にあります。第一の理由は「通気性の確保」です。ラベンダーは高温多湿を非常に苦手とする植物であり、特に梅雨時期の蒸れは枯死の原因になります。不要な枝葉を整理することで風通しが良くなり、病害虫の発生を抑える効果が期待できます。

第二の理由は「株の若返り」です。剪定を行わずに放置すると、株元に近い部分が茶色く硬い木のようになり、新しい芽が出にくくなります。定期的に切り戻すことで、株元から新しい柔らかな枝が伸び、若々しい状態を保つことが可能です。

第三の理由は「花付きを良くすること」です。剪定によってエネルギーを分散させず、新しい芽の成長を促すことで、翌シーズンの花数が格段に増えます。NIWARTでは、お庭全体のバランスを考慮した植栽管理を推奨しており、ラベンダーのような多年草のメンテナンスは非常に重要であると考えています。

時期別・ラベンダーの剪定タイミング

ラベンダーの剪定は、季節ごとに役割が異なります。それぞれの時期に合わせた適切な処置を行いましょう。

春の剪定(3月〜4月):株の形を整える

本格的な成長期に入る前の早春に、株全体を整える剪定を行います。冬の間に傷んだ枝を取り除き、新芽が伸びるスペースを確保します。この時期に軽く形を整えておくと、春から夏にかけての枝ぶりが美しくなります。ただし、強く切りすぎると花芽を落としてしまう恐れがあるため、先端を軽く整える程度に留めるのがコツです。

夏の剪定(開花中〜開花後):風通しを確保する

最も重要なのが、梅雨入り前から夏にかけての剪定です。満開を過ぎた花穂を早めに収穫を兼ねて切り取ります。花を長く残しすぎると、種を作るために株が体力を消耗してしまうためです。また、混み合っている枝を間引く「透かし剪定」を行い、株内部の温度と湿度を下げる工夫をしましょう。

秋の剪定(9月〜10月):冬越しに備える

秋が深まる前に、株をコンパクトにまとめる剪定を行います。冬の寒さや雪の重みで枝が折れるのを防ぐため、全体の3分の1から半分程度の高さまで切り戻します。この時期に形を整えておくことで、翌春に均整の取れた芽吹きを楽しむことができます。

失敗しないラベンダーの剪定方法

具体的な剪定の手順を解説します。清潔な剪定バサミを用意し、切り口が綺麗になるよう心がけてください。

日常的な「切り戻し」のやり方

花が咲き終わった枝は、花の下にある葉の2節ほど下の位置でカットします。これにより、脇芽の成長が促され、株が横に広がっていくのを防げます。葉が全く付いていない古い枝は、付け根から切り取って構いません。

木質化を防ぐ「強剪定」のポイント

数年育てて大きくなりすぎた株や、足元が木質化した株には「強剪定」が有効です。株全体の半分から3分の2程度まで大胆に切り詰めます。注意点は、必ず「緑の葉が残っている場所」の上で切ることです。葉が一切ない木質化した部分まで切り戻すと、そこから新芽が出ずに枯れてしまうリスクが高まります。

ラベンダーの種類に合わせた注意点

ラベンダーには、寒さに強い「イングリッシュ系(コモン系)」と、暑さに比較的強い「フレンチ系」があります。イングリッシュ系は高温多湿に弱いため、夏前の剪定をより入念に行い、風通しを最大化させることが成功の鍵です。一方、フレンチ系は成長が早いため、形が崩れやすい傾向にあります。こまめに切り戻しを行い、コンパクトな樹形を維持するように努めてください。

庭のお手入れはプロのNIWARTへ

「自分で剪定するのが不安」「お庭全体の植栽を美しく整えたい」とお悩みの方は、ぜひNIWARTへご相談ください。NIWARTでは、ラベンダーの剪定はもちろん、庭木の剪定や草刈り、ガーデンデザインなど、お庭に関するあらゆるお困りごとに専門スタッフが対応いたします。植物の特性を見極めた最適なメンテナンスを提供し、一年中楽しめるお庭づくりをサポートいたします。

まとめ

ラベンダーの剪定は、健康な成長と美しい開花に欠かせない作業です。春、夏、秋のそれぞれのタイミングで、役割に応じた剪定を心がけましょう。特に夏前の透かし剪定と、適切な位置での切り戻しを実践することで、長く香り高いラベンダーを楽しむことができます。日々のメンテナンスが難しい場合や、より専門的なケアが必要な際は、お気軽にNIWARTまでお問い合わせください。お客様の理想のガーデンライフを実現するため、真心を込めてお手伝いいたします。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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