枕木コンクリートでおしゃれな外構を実現!耐久性やメンテナンスの利点を解説
2022年05月06日
カテゴリ: コラム
枕木コンクリートでおしゃれな外構を実現!耐久性やメンテナンスの利点を解説
庭づくりや外構のアクセントとして人気の高い枕木。かつては鉄道のレールを支える天然木の枕木を再利用するのが一般的でしたが、近年では「枕木コンクリート(擬木枕木)」が主流となっています。本物の木のような質感を持ちながら、コンクリート特有の強靭さを備えたこの素材は、メンテナンス性を重視する現代の住宅外構に最適です。本記事では、枕木コンクリートを導入するメリット・デメリットから、庭をおしゃれに演出する活用アイデアまで、専門的な視点で詳しく解説します。NIWARTが提案する、緑と調和する美しい空間づくりの参考にしてください。
目次
枕木コンクリートとは?天然木との違い
枕木コンクリートとは、コンクリートを成形して天然木の質感を再現した景観材料です。表面には本物と見紛うほどの木目や割れ、使い込まれた風合いが緻密に施されています。天然木の枕木は時間の経過とともに腐朽し、最終的には交換が必要になりますが、コンクリート製であれば形状の変化がほとんどありません。塗装技術の向上により、ヴィンテージ感のある色調から明るいナチュラルカラーまで、多様な住宅スタイルに合わせた選択が可能になっています。
枕木コンクリートを選ぶ5つのメリット
外構資材として枕木コンクリートが選ばれる理由は、その圧倒的な実用性にあります。天然木の風合いを楽しみつつ、構造物としての安定性を求める施主様にとって、非常にバランスの良い素材といえます。
腐食やシロアリの心配がなく衛生的
天然木の最大の弱点は、地面に接する部分から湿気を吸い、腐朽菌によって腐食が進む点です。また、湿った木材はシロアリの格好の餌食となり、放置すると家屋への被害を招くリスクも否定できません。枕木コンクリートは無機質な素材であるため、腐る心配がなく、害虫を寄せ付けることもありません。小さなお子様やペットがいる家庭でも、衛生的に庭の景観を維持できます。
メンテナンスの手間が大幅に軽減される定期的な塗装や防腐剤の塗布が必要な天然木に比べ、枕木コンクリートは施工後のメンテナンスがほとんど不要です。土汚れがついた場合でも、水洗いだけで簡単に落とせます。忙しい現代のライフスタイルにおいて、手入れに時間をかけず、常に整った庭を維持できる点は大きな利点です。
耐久性が高く長期間美観を維持できる
コンクリートは耐候性に優れており、強い日差しや雨風に晒されても劣化が緩やかです。天然木のように反りや割れが生じて歩行の妨げになることもありません。近年では色落ちしにくい顔料を練り込んだ製品も増えており、施工時の美しさが長年にわたって持続します。
導入前に知っておきたいデメリットと対策
優れた性能を持つ枕木コンクリートですが、素材の特性上、理解しておくべき留意点も存在します。これらを事前に把握することで、後悔のない外構計画を立てることができます。
天然木特有の香りが楽しめない
本物の枕木には、木材特有の香りや、かつて防腐剤として使われていたクレオソートの独特の匂いがあります。コンクリート製ではこれらの情緒的な要素は得られません。質感を重視する場合は、複数の型枠を使用して模様のパターンを増やしている高品質な製品を選ぶことで、人工的な違和感を抑えられます。
重量があるため施工に工夫が必要
コンクリートは天然木よりも比重が大きく、一枚あたりの重量が非常に重くなります。DIYで施工する場合、水平出しや下地作りを怠ると、自重で沈み込んだり、ガタつきが生じたりする原因になります。特にアプローチのように頻繁に歩行する場所では、砕石や砂を用いた適切な基礎工事が不可欠です。確実な仕上がりを求める場合は、専門業者へ依頼することをお勧めします。
庭をおしゃれにする活用アイデア
枕木コンクリートは、その形状から多様な使い方が可能です。少しの工夫で、庭全体のクオリティを大きく引き上げることができます。
アプローチに敷き詰めてナチュラルな小道を演出
玄関までの通路に枕木コンクリートを配置すると、温かみのあるアプローチが完成します。等間隔に並べるだけでなく、ランダムに配置して隙間にタマリュウやセダムなどのグランドカバーを植栽することで、より自然な風景に馴染みます。コンクリート製なので、雨の日でも靴が汚れにくく、歩行の安全性も確保されます。
花壇の縁取りや段差解消の土留めとして活用
垂直に立てて埋め込むことで、花壇の縁取りや法面の土留めとしても機能します。高さを変えてリズミカルに配置すれば、立体感のあるガーデンスペースが生まれます。土に触れる部分が多いため、天然木では腐食が早い用途ですが、コンクリート製であれば土圧や湿気に強く、構造物としての信頼性が保たれます。
NIWARTが提案する枕木コンクリートの施工ポイント
NIWARTでは、単に素材を並べるだけでなく、住まい全体のバランスを考慮した提案を行っています。枕木コンクリートを使用する際は、周囲の砂利の種類や、植栽の葉の色、さらには建物の外壁とのコントラストを計算に入れることが重要です。コンクリート特有の硬質な印象を和らげるため、柔らかな曲線を描く配置や、自然石との組み合わせなど、プロの視点から最適なデザインを提供します。庭は生活の一部であり、時間の経過とともに愛着が湧く場所であるべきです。私たちは、機能性とデザイン性を両立させた、永く愛される空間づくりをサポートいたします。
まとめ
枕木コンクリートは、天然木の美しさとコンクリートの強さを兼ね備えた、外構における極めて優秀な素材です。腐食や害虫の心配がなく、最小限の手入れで美しい景観を維持できるため、これから庭づくりを始める方に自信を持って推奨できます。デメリットを理解し、適切な施工を行うことで、あなたの理想とするナチュラルで落ち着いた住環境を実現できるでしょう。庭づくりの専門家であるNIWARTと共に、枕木コンクリートを取り入れた素敵な空間を形にしてみませんか。
関連記事
- NIWARTの施工事例一覧 – 枕木コンクリートを活用した外構や庭デザインの実例を多数掲載しています。
- NIWARTのコンセプト – 緑と共にある暮らしを実現するための私たちのこだわりを紹介します。
- お庭づくりの流れ – ご相談から設計、施工までのプロセスを分かりやすく解説しています。
- 無料相談・お問い合わせ – 枕木コンクリートの施工費用やデザインについてお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
類似したのブログ



