テラス屋根を後付けする費用の相場と施工価格の内訳を解説
2022年02月04日
カテゴリ: コラム
テラス屋根を後付けする費用の相場と施工価格の内訳を解説
洗濯物の雨除けや日差し対策として、テラス屋根の後付けを検討される方は非常に多いです。しかし、実際に設置するとなると「どの程度の費用がかかるのか」「追加料金が発生する条件は何か」といった疑問が浮かびます。テラス屋根の設置費用は、製品のグレード、サイズ、設置場所の状況によって大きく変動します。本記事では、三重県や愛知県を中心にエクステリアデザインを手掛けるNIWART(ニワート)の視点から、後付けテラス屋根の費用相場と失敗しないためのポイントを詳しく解説します。
目次
テラス屋根を後付けする際の総額費用相場
テラス屋根を後付けする場合の総額費用は、一般的に10万円から30万円程度が最も多いボリュームゾーンです。この金額には、製品代金と標準的な取り付け工賃が含まれています。ただし、建物の構造や設置条件により、追加費用が必要になるケースがあります。設置場所ごとの目安を把握しておくことが大切です。
1階へ設置する場合の費用
1階の掃き出し窓や勝手口に設置する場合、費用相場は10万円から25万円程度です。地面がコンクリートであれば柱の固定が比較的容易であり、標準工事の範囲内で収まる可能性が高いと言えます。一方で、地面が土の場合は基礎石の設置が必要になり、数千円から1万円程度の追加費用が発生することが一般的です。
2階ベランダへ設置する場合の費用
2階のベランダやバルコニーにテラス屋根を後付けする場合、費用は15万円から35万円程度と、1階に比べて高くなる傾向にあります。これは、高所作業に伴う危険手当や、資材の搬入にかかる手間が増えるためです。また、ベランダの壁面に部材を固定するための特殊な金具が必要になることも、費用を押し上げる要因となります。
費用の内訳:本体価格と標準工事費
見積書を確認する際は、本体価格と工事費が分かれているかを確認しましょう。内訳を理解することで、提示された金額が適切かどうかを判断しやすくなります。
テラス屋根の本体価格
本体価格は、屋根のサイズとデザインに依存します。横幅(間口)が1.8メートル(1間)、出幅(奥行)が1.2メートル(4尺)程度の標準的なサイズであれば、メーカー希望小売価格の50%から60%程度で提供されることが多く、実売価格で6万円から12万円程度が目安です。デザイン性が高い木目調のフレームや、熱線遮断機能を持つ高性能な屋根材を選択すると、価格はさらに上昇します。
標準的な施工費用の目安
標準工事費には、部材の組み立て、柱の埋め込み、雨樋の設置などが含まれます。1階への設置であれば4万円から6万円程度が相場です。この費用には現場調査費や諸経費が含まれる場合もありますが、遠方の場合は別途交通費が加算されることもあります。NIWARTでは、事前の現地調査を丁寧に行い、後から予期せぬ費用が発生しないよう詳細な見積もりを提示しています。
費用が変動する主な要因と追加工事
基本料金以外にかかる「追加費用」についても把握しておく必要があります。設置環境によっては、追加工事が必須となる場合があるからです。
屋根材の材質による違い
テラス屋根に使用されるパネル材はポリカーボネートが一般的ですが、その中でも種類があります。通常のポリカーボネートよりも熱をカットする能力が高い「熱線遮断ポリカーボネート」を選択すると、本体価格が1万円から2万円ほどアップします。真夏の室温上昇を抑えたい場合には有効な投資と言えるでしょう。
柱の固定方法と地面の状況
柱を立てる場所がコンクリートの場合、ハツリ工事というコンクリートを削る作業が必要になります。この作業には1箇所あたり数千円の費用がかかります。また、建物の壁に穴を開けたくない場合には、独立型のテラス屋根を選択することになりますが、独立型は壁付け型よりも本体価格が高く設定されており、基礎工事もより強固なものが必要になるため、全体で5万円以上の差が出ることがあります。
オプション設備の追加
利便性を高めるためのオプションも費用に影響します。例えば、物干し竿掛けのセットは1万円から2万円程度、前面パネルや側面パネルを取り付ける場合は、パネル1枚につき5万円から10万円以上の費用が追加されます。目隠し効果や雨の吹き込み防止を重視する場合は、これらの予算も考慮しておく必要があります。
NIWARTが提案する価値あるテラス空間
単に屋根を付けるだけでなく、住まい全体のデザインを損なわない施工が重要です。NIWARTでは、建物の外観と調和するテラス屋根の選定から、庭全体の動線を考慮した配置までトータルで提案しています。安価な製品を選んで後悔するのではなく、ライフスタイルに合わせた最適な製品を選ぶことで、長期間にわたって満足度の高いエクステリアを実現できます。特に三重県や愛知県の気候特性を考慮した耐久性の高い施工は、多くのお客様から信頼をいただいております。
費用を抑えつつ満足度を高めるポイント
コストパフォーマンスを追求する場合、まずは使用目的を明確にすることが近道です。「雨を凌ぐだけで良い」のであれば、シンプルなR型(アール型)の屋根を選ぶとコストを抑えられます。逆に、リビングの延長として「アウトドアリビング」を楽しみたいのであれば、デザイン性の高いフラット型や木目調パネルを検討すべきです。また、複数の業者から見積もりを取る際は、金額だけでなく「工事保証の有無」や「現地調査の細かさ」を比較することが、結果として無駄な出費を防ぐことにつながります。
まとめ
テラス屋根の後付け費用は、製品代と工事費を合わせて10万円から30万円程度が目安です。設置場所が2階である場合や、特殊な加工が必要な場合は、さらに費用が加算される可能性があります。見積もりを依頼する際は、内訳が明確であることを確認し、自分の生活スタイルに合ったスペックを選択することが大切です。NIWARTでは、機能性とデザイン性を両立させたテラスプランをご提案しています。三重県、愛知県、岐阜県でテラス屋根の設置をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
関連記事
- 施工事例一覧 – NIWARTが手掛けたテラスやエクステリアの実際の施工例をご覧いただけます。
- NIWARTの特徴 – デザインと機能性を両立させる私たちの家づくりへのこだわりをご紹介します。
- お問い合わせフォーム – テラス屋根の後付けに関する概算見積もりやご相談はこちらから。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
類似したのブログ



